ERIの卵巣嚢腫治療記録2017

10cm卵巣嚢腫(チョコ)治療の記録です

5月25日*入院&術前説明

 

家族向け手術の説明会。

遠路はるばる母に来てもらいました。

内容は3つ

1. 入院についての説明

2. 病状、手術についての説明

3. 麻酔の説明

 

*入院説明

説明担当は看護師さん。

「入院のご案内」

と書かれた冊子に沿って

説明していただきました。

説明を聞いていると

だんだん実感が湧いてきました。

私ホンマに入院するんや!

28才人生初入院ですドキドキ。

いろいろサインしないと

いけない書類が多かったので、

とにかく忘れ物だけはしないよう

気をつけようと思いました。

 

*病状、手術説明

説明担当は主治医の先生。

「手術説明書」

に沿って

病状や手術方法について

説明していただきました。

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手術説明書はA4用紙で4枚。

写真の手術概要の他に

腹腔鏡手術による合併症や

お腹の中の状態によって

開腹手術に切り替わることもある、

という説明を受けました。

 

気になる傷は4ヶ所。

一番大きいもので2,3cm。

おへそからカメラを入れて、

おへそより下の傷口から

手術器具を入れるとのこと。

ひええええええええ

聞くだけで痛い!

でもやるしかない!(涙

 

未婚&妊娠出産経験無しなので

将来のことを考慮していただき

卵巣は残したまま

腫瘍のみを摘出する手術です。

将来子供が欲しい自分としては

とてもありがたい手術方法でした。

 

他にも下記内容について

説明がありました。

*輸血に関する説明

血漿分画製剤使用の説明

*病理組織検体や血液・尿などの検体を保管し

 学術研究に使用することについての説明

 

腹腔鏡手術は

出血量が少なくて済むそうなので、

輸血と血漿分画製剤は

何かあった時のみ使用する

とのことでした。

 

*麻酔説明

説明担当は麻酔科の先生。

「麻酔に関する説明書」

に沿って

麻酔の方法や合併症について

説明していただきました。

こちらもA4用紙3枚ほど。

 

麻酔方法はいくつかあるそうですが

私の場合は

手の甲に注射器を刺して

そこから麻酔を入れる方法でした。

もちろん全身麻酔も初めてですから

意識が無くなる

という感覚自体意味分かりません。

本当に大丈夫なのだろうか...

 

しかしそんな不安も

コテッコテの大阪のおっちゃん

みたいな先生によって

吹っ飛ばされました。

「3種類の麻酔をブレンドした

 ゴールドブレンドで行くでぇ!

 3秒もせんうちにコロッといくでぇ!」

 

もう手術は終えたので

言えることですが、

本当に3秒もしないうちに

コロッといきました!

ゴールドブレンド

SUGEEEEEEEEEEEEE!

 

***************

今回負担額:¥220

初・再診料:73点 

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