5月25日*入院&術前説明
家族向け手術の説明会。
遠路はるばる母に来てもらいました。
内容は3つ
1. 入院についての説明
2. 病状、手術についての説明
3. 麻酔の説明
*入院説明
説明担当は看護師さん。
「入院のご案内」
と書かれた冊子に沿って
説明していただきました。
説明を聞いていると
だんだん実感が湧いてきました。
私ホンマに入院するんや!
28才人生初入院ですドキドキ。
いろいろサインしないと
いけない書類が多かったので、
とにかく忘れ物だけはしないよう
気をつけようと思いました。
*病状、手術説明
説明担当は主治医の先生。
「手術説明書」
に沿って
病状や手術方法について
説明していただきました。
手術説明書はA4用紙で4枚。
写真の手術概要の他に
腹腔鏡手術による合併症や
お腹の中の状態によって
開腹手術に切り替わることもある、
という説明を受けました。
気になる傷は4ヶ所。
一番大きいもので2,3cm。
おへそからカメラを入れて、
おへそより下の傷口から
手術器具を入れるとのこと。
ひええええええええ
聞くだけで痛い!
でもやるしかない!(涙
未婚&妊娠出産経験無しなので
将来のことを考慮していただき
卵巣は残したまま
腫瘍のみを摘出する手術です。
将来子供が欲しい自分としては
とてもありがたい手術方法でした。
他にも下記内容について
説明がありました。
*輸血に関する説明
*血漿分画製剤使用の説明
*病理組織検体や血液・尿などの検体を保管し
学術研究に使用することについての説明
腹腔鏡手術は
出血量が少なくて済むそうなので、
輸血と血漿分画製剤は
何かあった時のみ使用する
とのことでした。
*麻酔説明
説明担当は麻酔科の先生。
「麻酔に関する説明書」
に沿って
麻酔の方法や合併症について
説明していただきました。
こちらもA4用紙3枚ほど。
麻酔方法はいくつかあるそうですが
私の場合は
手の甲に注射器を刺して
そこから麻酔を入れる方法でした。
もちろん全身麻酔も初めてですから
意識が無くなる
という感覚自体意味分かりません。
本当に大丈夫なのだろうか...
しかしそんな不安も
コテッコテの大阪のおっちゃん
みたいな先生によって
吹っ飛ばされました。
「3種類の麻酔をブレンドした
ゴールドブレンドで行くでぇ!
3秒もせんうちにコロッといくでぇ!」
もう手術は終えたので
言えることですが、
本当に3秒もしないうちに
コロッといきました!
SUGEEEEEEEEEEEEE!
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今回負担額:¥220
初・再診料:73点