ERIの卵巣嚢腫治療記録2017

10cm卵巣嚢腫(チョコ)治療の記録です

4月21日*MRI撮影

 

腫瘍の中身が何かを知るため

クリニックに隣接する病院でMRI撮影。

 

特に食事制限はありませんでしたが、

メイクやコンタクトレンズ

撮影前に取らないといけないとのことで

すっぴん眼鏡で行きました。

メイクしたままだと

火傷の危険性があるそうです!怖い!

 

午後の診察は完全予約制ということもあり、

大きな病院でしたが

人は少なく静かでした。

 

受付を済まし撮影室へ。

検査着に着替え

いざ撮影!

 

MRI撮影

撮影室に入ると

大きな白い筒状の装置がありました。

今からあの中に入れる!

と言う変なワクワク感。

 

最初に

MRI機器の説明や

撮影方法、注意事項の説明がありました。

 

MRI

Magnetic Resonance Imaging

の頭文字を取った略称です。

日本語では

「磁気共鳴画像」

と言うそうです。

 

巨大な筒状の装置は

強力な磁石で出来ています。

磁気の力を利用することによって、

様々な方向から臓器や血管を

断面撮影することが可能なんだそう。

SUGEEEEEEE!

 

ベッドのような検査台に

仰向けになり

体を固定されます。

なんでもMRIは動きに弱いのだとか。

結構重みのあるベルトのようなもので

お腹周りを固定されました。

腫瘍のせいで

下っ腹がポッコリしていたので

ちょっと苦しかった。

 

撮影中は大きな音がするので

ヘッドフォンを装着。

クラシック音楽が流れていました。

 

そして優雅な撮影タイム。

検査台が動いて

巨大な筒状の中へ。

閉所恐怖症ではないですが、

なんか差し迫ってくる感じが

ゾクゾクしました。

 

撮影が始まると、

音楽が流れていても

グォングォンというような機械音が

聞こえてきました。

ヘッドフォン外したら

すごい音なんやろな~

なんて思ってたら

いつの間にか寝てました(笑

 

「はい、終わりましたよー」

ハッとして目が覚めました

寝てるのバレてたかな…恥ずかしい。

撮影時間は30分ほどでした。

 

撮影データは

後日クリニックへ郵送されるので

この日はお会計を済ませて終了。

 

***************

今回負担額:¥7,300

初・再診料:282点

医学管理等:250点

画像診断:1,900点

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